アラ還

節分の時期にむ~さんと御護摩祈祷に行くことにしています。

もう厄年は終わったと思っていたのですが、男女共通の厄年があって、今年私は本厄で、む~さんは後厄です。

なので本堂に上がらさせて頂きました。

そしてご祈祷の後はうなぎを食べて帰ります。

都内の金額に比べれば安めではありますが、一番安いものでも4000円前後はします。

それでもお昼時は2時間待ちです。

今回入ったお店は、大きな座敷にゆとりある間隔でテーブルが配置され、ゆったりと食事をすることができました。

私達は一番安いうな重を頼んだのですが、それでもお重の蓋を開けると、たっぶりとしたうなぎがごはんの上にのっていて大満足でした。

うなぎが出るまでは少し時間がかかるので、隣のテーブルの年配夫婦らしき男女は熱燗と鯉こくを注文していました。

「熱燗いいな。」

む~さんが隣を羨ましそうに見ています。

私は熱燗より、隣が頼んだ特上うな重が気になるのですが、よく見えません。

年をとってからもプチ贅沢ができることを羨ましく思いました。



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