「昭和レトロ」ブームだそうです。
34年も前に昭和は終わっているのですが、私には、それほど遠い昔じゃない感じです。
出来事が5年前だったのか、10年前だったのか、去年か一昨年だったのかすら、あやふやになっています。💦
もう20年くらい前だと思いますが、知り合いが「隣に座ってるのに、部下がメールで明日休みます。って伝えてくるんだよね。」と、不満げに言っていました。
昨日のテレビ番組では「休む連絡を電話でするのはアナログ?」という話題でトークが行われていました。
私は未だに、上司に休みの連絡をする時は、メールだと失礼な気がして、電話で伝えます。
でも、仕事で取引先の方と連絡を取るのはメールが多くなっています。
お詫びの時は、訪問か電話で伝えます。
どうやって使い分けているのかというと、言いにくいことは口で伝えるようにしています。
口で伝えるのは、パワーがとても必要だったりしますが、メールだと、相手の反応を感じ取れなくて不安になるからです。
自分宛の連絡はどちらが良いか?と考えると、メールの方がいいです。
でも定型文をそのままコピペした文章だったりすると、特にお詫びのメールの場合は、言葉がたくさん並べられていても、軽く感じてしまいます。
学校の先生は、授業前の時間帯に、生徒の休みの連絡が電話でくると、とても手間だそうで、メールにしてほしいと言っていました。
確かに。そうですよね。
「メールだと失礼」な感覚は、昭和時代の感覚なのかもしれません。
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