還暦を迎えたので、「シニア」に分類されるのでしょう。
数年前にお仕事センターに求人を見に行った時は、55才以上はシニアコーナーだと言われちょっとだけ傷つきましたが、中途半端な58才とか59才から60才になったことで、「シニア割引」が使えたりして、60才になったことは嬉しく思っています。
でも、ネットでTシャツの検索をしてしていたら、私が検索したワードと私の嗜好をAIが分析して、あなたが探しているのはこんな感じじゃないですか商品が提示されました。
その商品のタイトルには「シニアの方にピッタリ」みたいな文言が入っていて、それには驚きました。
私の好みって、シニアが求めているものだったんだ…
確かに、デザイン性よりは、着心地とか機能性を重視したものを探し、色柄は地味目なもの。
ただ、この好みは30代の頃から変わっていません。
特に着心地には拘りがあって、自然素材のもので、脇の縫い目がない丸胴やフラットロックステッチ、メイドインジャパンなら更に嬉しいです。
この条件で丈の長さまで求めているものを探そうとすると、けっこう大変です。
そんな理由で検索を繰り返していたので、あなたがお探しのものは「シニア向け商品」じゃないですか?とAIが分析したようです。
AIに「違います。」と反論したくなりました。