2人の知事がパワハラやセクハラの通報を受けて辞任するというニュースが流れていました。
被害者15人から通報された知事もいます。
実際の被害者はもっといるはずです。
通報した人は「相談できる人がいなかった。」と言い、副知事は「自分の認識が甘かった。」というような言い訳をしました。
たくさんの人が嫌な思いをして、その場を見ていた人もいたことでしょう。
でも異常さに慣れてしまった異常の中で、我慢することが当たり前で、誰かに相談したところで何も変わらない諦めの状態が続いていたのだと思います。
私の職場も同じです。
パワハラ発言を繰り返している上司を通報した人もいます。
でも何も変わらない。
不満を言っていた人たちは、通報した人を応援するより、通報した人が誰なのかを詮索する方に一所懸命です。
改めてこの職場の信用できない人達とは関わらないのが一番だということを強く思いました。
自分にとって上司も含め周りを関係ない人にしてしまうと、緊張が少し弛みました。
