物を買ったり、会員登録した時の情報を、関連会社と共有することに同意した形になってしまうことで、セールスの電話がかかってくることがあります。
最近多いのが、私の名前を確認すると、直ぐにセールストークを始めるパターンです。
そして、相づちが打てないように切れ目なくしゃべり続けます。
話が一区切りついた瞬間を逃さず「すみません、必要ありませんので。」と言ってトークを終わらせようとしますが、引き下がらない人もいます。
邪険にしたい時もありますが、私も営業の仕事をしているので、できるだけやんわりと断ろうと努力しています。
セールストークを始める前に「~についてご案内したいのですが、よろしいでしょうか?」と聞いてほしいです。
こちらが聞いているのかどうかを確認することもなく、一気にしゃべり続けるのもどうかと思います。
もしかしたら、通話時間のノルマがあったりするのでしょうか…
でも伝えるより、伝わるを大切にしてほしいです。
先日、転勤してきた上司(でも後輩)に業務の進行状況についての報告を求められたことがありました。
目標数字は達成していましたので、そのように報告すると
「流石ですね。」
と返ってきました。
私はちょっとカチンッときました。
少し前に見たテレビ番組で「さしすせそ活用」を学んだばかりで、親しくない相手との会話をしらけさせないようにするテクニックなのですが、
さ → 流石ですね~
し → 知らなかった~
す → 素敵ですね~
せ → センスいいですね~
そ → そうなんですね~
上司の「流石ですね~」は、軽くあしらわれたように感じてしまいました。