ごはん

同居人

む~さんはごはんを楽しみにしています。

「夜ごはん何にする?」と聞くと

「何でもいいよ。」と答えたくせに

「卵があるから目玉焼きは?」と聞き直すと

「…」

「卵焼きにする?」

「そうゆうのは朝ごはんみたいで嫌なんだ。」と言うのです。



む~さんはたまにスーパーに行って、私が買わない、自分の好みの物を買って来ます。

買って来た物はとても大事にして、

「俺のふりかけさん出して。」とか「メンマやわらぎで和らぎたい。」とか、言っています。

先日はメンマやわらぎのお徳用サイズを見つけて、とても嬉しくなったそうです。



月に2回、む~さんの会社の経費精算の日は、帰りがいつも深夜の1時、2時になります。(やり方を工夫すれば、もっと早く終わらせられるんじゃないかと毎回思いますが、ブラック企業なので、一向に改善しようとしません)

私は先に寝てしまうので、帰って来たむ~さんは、冷えた夕飯を温めもせずに食べ、台所の鍋の中身を確認して、寝ます。(明日のごはんのおかずが気になるのです)



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