朝ごはんを食べようと食卓に座ると、む~さんの鼻の横が腫れているように見えました。
「君、顔が腫れてないか?」
「そうか?」
「痛くないの?」
「痛くない。」
次の朝は、口の横も腫れています。
「病院行け。」
と、言ったものの、歯茎の炎症で歯医者なのか、前に患った副鼻腔炎で耳鼻科なのか、どっちに行けば良いのか判断に迷います。
「痛くないの?」
「痛くない。」
夜、帰宅すると、口の横が更に腫れています。
「歯が痛い。」
「明日歯医者行け。」
「明日は無理だ。」
「歯はほっといて治ることはないんだ。どんどん痛くなる一方だ。それに歯や歯茎の腫れを甘く見ない方がいい。目まで腫れたりするんだ。病院に行くのを後回しにすると大変なことになるぞ。」
と脅しました。
脳梗塞の時も病院に行くのを躊躇って嫌な思いをしたのに、学んでいないのでしょうか。
でも翌朝起きたむ~さんは、会社に電話をして歯医者に寄ってから出社すると伝えました。
そうです。仕事より身体が大事です。
原因は虫歯でした。
む~さんは歯の手入れが悪いので入れ歯になっている歯がけっこうあります。
総入れ歯になる日は遠くないと思います。
